今回、ご紹介するのは「チェアーを使った筋トレ」です。
チェアー自体が筋トレしている様なものですが(笑)
そのチェアーを使ってより効果的な筋トレがありますので、ぜひやってみてください。
筋トレの時は軽く動的ストレッチをしてから行うと怪我予防になりますよ。
YouTubeでも解説していますので、合わせて参考にしていただければ幸いです。
・目次
1・チェアーを使った筋トレとは?+メリット♪
2・やり方(2種類)
3・まとめ
1・チェアーを使った筋トレとは?
まずブレイクダンスのチェアーはこんな技です。
この技を使った筋トレになりますので、まずはチェアーをある程度安定してからチャレンジしてくださいね。
チェアーが出来てからやった方がより効果的で安全です。
ブレイクダンスは「押す」動作と「止める」動作があります、この筋トレはその中でも「押す」動作に効果的です。
いかに自分の体をコントロールすることが大切なので、コントロールする為にも「筋肉」は必要です➡もちろん「柔軟性」も♪
このチェアーから倒立にいく!筋トレで「押す」力をつけてくださいね。
☆メリット☆
・押す力がつく
・腕力、背筋、肩の筋力がつく
・フリーズが強くなる
やり方(2種類)
☆1種類目
チェアーから反動を使って倒立までいきます。
まず人型チェアーをつくります。
へその横あたりに軸手を置きます。
逆手は斜め前あたりにバランスをとるために置きます
頭は浮いたままです。
この姿勢から体を上におこして➡下にさげます(この時になるべく勢いをつけてさげます。)
下げた勢いで体を倒立まで一気に持ち上げます。
倒立して完成です。
ここでポイントなのが!!
◆1
体の上下運動で勢いをつけます(一回の勢いで上げづらい人は、1,2,3!のリズムの3の時に上げると上げやすいですよ。
体をあげて、さげる➡1
体をあげて、さげる➡2
体をあげて、さげる➡3=ここで倒立に上げる!
◆2
体を倒立に上げるとき➡軸手と逆手でしっかりと地面を押す(軸手60%逆手40%くらいのバランス)
◆3
体を倒立に上げるとき➡上げるタイミングに合わせて足で上に蹴る(足の蹴る力と手の上げる力を上手く使う)
この3つを意識してチャレンジしてみてください。
☆2種類目
チェアーの止まった状態から倒立までいきます。
見た目は簡単そうですが、こっちは止まった状態から自分の腕力で上げるので、結構腕や肩に効果的です。
チェアーをしてそこから足をまとめます。
バランスがとれたら、軸手と逆手で地面を押して➡倒立まで上げます。
この時、足も上半身の腕に合わせて上に蹴ります。
倒立までいったら完成です。
ここまでのポイントです。
☆ポイント☆
◆1
チェアーで足をまとめてしっかりと止まります。
◆2
軸手(60%)逆手(40%)でしっかりと地面を押します。
◆3
軸手、逆手で地面を押すときに合わせて➡足を上に蹴ります。
※上半身の腕の力だけで、倒立まで上げても良いんですが、かなりきついです・・・最初は足の蹴る力も使った方がちゃんと上がるので効果的です。➡足を蹴っても結構きついですよ(笑)
ポイントとしては、1つ目のやり方とそんなに変わりはありません、最初の姿勢が違いますが、後の筋トレの仕方はほとんど同じになります。
こちらもぜひチャレンジしてみてください♪
3・まとめ
今回、ご紹介した2つのチェアーから倒立までの筋トレは、筋トレとしても効果的ですし、普通にムーブの流れの中に混ぜて使ったりも出来ます。
ブレイクダンスの上達のためにも、ボディコントロールは重要です、そのために筋トレも大切です。
もちろんブレイクダンス自体も筋トレみたいなものですが、ちゃんと筋トレとしてトレーニングすることも、上達するうえで大切なことですので、今回ご紹介した筋トレもぜひやってみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございます😄
みなさんのお役に立つ情報を発信していきますのでお楽しみください😊