著者: TESTOSTERONE
発売日 : 2018/4/27
出版社 : 文響社
こんにちは!bboy yuuです!!
自己成長と幸福を追求するための鍵は、自尊心の育成にあると言われています。
あなたの人生において、自己価値感や自己肯定感を高め、幸福感を向上させる方法を知りたいと思いませんか?
科学的な根拠に基づいた具体的な行動リストが提案される本書は、その鍵を握るかもしれません。
自分を大切にし、幸福を追求するための道しるべを見つけるために、この本と共に歩んでみませんか?
この記事は以下のような人におすすめ!!
・自尊心の育成を知りたい人
・メンタルを強くしたい人
・TESTOSTERONEさんを知りたい人
要約
自己成長と幸福の鍵は自尊心の育成にあると言われています。
この本は、自己価値感と自己肯定感を高め、幸福感を向上させるための具体的な行動リストを提案しています。
正しい行動をとり、誰かとの比較をやめ、SNSの使用時間を減らし、過去のつらい経験を書き出すなど、自己肯定感を高めるための実践的な方法が紹介されています。
観葉植物を育て、容姿で悩まず、自己上映することで、自尊心を育てることができます。
小さな成功や「小さな勝利」を積み重ねることも重要であり、自己効力感を高め、この本は、科学的な根拠に基づいたアドバイス、幸福を追求するための道しるべを提供しています。
自分を大切にし、内的な幸福感を高めるための内容が書かれています。
はじめに
幸せになるためには主観的な幸せが重要であり、ポジティブ心理学と脳の使用について理解することが役立つとされています。
第1章 脳のクセを攻略する
第1章では、幸せになるための行動リスト1から10までが紹介されています。
その中には、経験を重視すること、お金に執着しないこと、呼吸に集中すること、旅行を計画すること、中断すること、スマホの使用時間を減らすこと、達成可能な目標を設定すること、時間を大切にすること、テレビの時間を減らすこと、自分自身で行動することなどが含まれています。
これらの行動を実践することで、幸福度が向上し、より充実した人生を送ることができると述べられています。
本書は科学的なエビデンスをもとにした実践的なアドバイスが満載であり、自己成長や幸福追求に興味のある読者にとって価値のある一冊と言えるでしょう。
第2章 ポジティブな面に注目する
第2章では、幸せになるための行動リスト11から20までが紹介されています。
その中には、良い未来を想像すること、感謝を書き出すこと、自分の強みを活用すること、笑顔でいること、ネガティブな言葉を使わないこと、自分の将来の姿を想像すること、日常を味わうこと、幸福な思い出を追体験すること、接近目標を立てることなどが含まれています。
これらの行動を実践することで、ポジティブな思考や感情を育み、幸福度を高めることができると述べられています。
ポジティブな要素に注目し、心の健康と幸福を促進する方法が提案されています。
本書は科学的なアプローチを通じて、自分自身を幸せに導くための実用的なアドバイスを提供しています。
読者はこれらの行動リストを参考にしながら、自己成長と幸福の追求に取り組むことができるでしょう。
第3章 利他の心を持つ
第3章では、利他の心を持つことが幸せになるための行動リスト21から26までが紹介されています。
これらの行動は他人に対する思いやりや貢献を重視しており、自己中心的な考え方や行動パターンを超えて、他者の幸福を追求することを促しています。
具体的な行動リストには、他人の良いニュースに興味や熱意をもって反応すること、友だちや同僚にランチをおごること、自分の仕事が誰を幸せにしているかを考えること、寄付をすること、週に2時間ボランティア活動をすること、そして「親切デー」を設けることなどが含まれています。
これらの行動は、他者との関係を深め、喜びや感謝の気持ちを共有することで幸福度を高める効果があります。利他の心を持つことは、自己の幸せだけでなく、社会全体の幸福にもつながることが示唆されています。
この章では、自己中心的な思考や行動から脱却し、他者を思いやることの重要性が強調されています。他人に対する思いやりや貢献を通じて、より充実した人生と幸せを実現することができるでしょう。
第4章 人間関係に投資する
第4章では、人間関係に投資することが幸せになるための行動リスト27から33までが紹介されています。
人間関係は私たちの生活において重要な要素であり、健康な人間関係を築くことは幸福感を高める上で非常に重要です。
具体的な行動リストには、挨拶の輪を広げること、他人を許すこと、残業をやめること、毎日5回ハグすること、幸福な体験を誰かとシェアすること、人と一緒に過ごす時間を増やすこと、そして悪い人間関係を断つことなどが含まれています。
これらの行動は、他人とのつながりを深め、ポジティブな人間関係を築くことによって幸福度を高める効果があります。
例えば、挨拶をすることやハグをすることは相手との接触回数を増やし、信頼や愛情を築くためのコミュニケーション手段となります。
また、他人を許すことは自己の解放に繋がり、過去のネガティブな感情に囚われずに前向きな考え方を持つことができます。
さらに、悪い人間関係を断つことは自己成長や幸福感を妨げる要素から距離を置くための重要な行動です。質の良い人間関係を重視し、自己を尊重することで、より充実した人生を送ることができます。
この章では、人間関係の重要性を認識し、良好なつながりを築くための具体的な行動が提案されています。
自分自身と他者との関係を育み、良い人間関係を持つことに注力することで、より幸せな人生を実現することができるでしょう。
第5章 健康を死守する
第5章では、健康を死守するための行動リスト34から41までが紹介されています。
健康は幸福感を高める上で非常に重要な要素であり、日常生活で取り組むことができる健康に関する行動が提案されています。
具体的な行動リストには、毎日5000歩以上歩くこと、7時間寝ること、週に10分運動すること、5分間自然の中で過ごすこと、スポーツジムに入会すること、歯のメンテナンスをすること、朝型人間になること、野菜や果物の消費量を増やすことなどが含まれています。
これらの行動は、身体的な健康状態を維持し、ストレスの軽減、メンタルの安定、そして幸福感の向上につながります。
例えば、適度な運動や散歩をすることで体力を向上させ、ストレス発散にも役立ちます。また、質の良い睡眠を確保することは体調の回復やメンタルの安定に寄与します。
自然の中で過ごすことやスポーツジムに入会することは、心地良い環境を提供し、健康的な生活習慣を促すことができます。また、食事面でもバランスの取れた食事や野菜や果物の摂取量を増やすことは健康に良い影響を与えます。
さらに、歯のメンテナンスや朝型人間になることも健康を死守するための重要な要素です。
健康な身体と心は幸福感を高め、より充実した人生を送るための基盤となります。
この章では、健康を維持し、身体と心のバランスを整えるための具体的な行動が提案されています。
自分自身の健康に投資することで、より幸せな人生を実現することができるでしょう。
第6章 自尊心を育てる
第6章では、自尊心を育てるための行動リスト42から50までが紹介されています。
自尊心は自己価値感や自己肯定感を高め、幸福感の向上につながる重要な要素です。
具体的な行動リストには、正しいことをすること、他人と比較しないこと、SNSの使用時間を減らすこと、過去のつらい経験を書き出すこと、信じられるものを持つこと、観葉植物を育てること、容姿で悩むのをやめること、自己完結する目標を持つこと、そして「小さな勝利」を積み重ねることなどが含まれています。
これらの行動は、自己肯定感を高め、自分自身を受け入れることや他者との比較から解放されることにつながります。
SNSの使用時間を減らすことは、社会的な比較からのストレスを軽減し、自尊心を保つのに役立ちます。
過去のつらい経験を書き出すことは、感情の整理や受容を促し、心の癒しにつながります。
また、信じられるものを持つことや観葉植物を育てることは、自己のコントロールできる範囲での安定感や責任感を養うのに役立ちます。
容姿で悩むことをやめ、自己完結する目標を持つことは、自分自身の価値や人生の選択に焦点を当てることが重要です。
また、小さな成功や「小さな勝利」を積み重ねることは、自己効力感を高め、自信を培うのに役立ちます。
この章では、自尊心を育てるための具体的な行動が提案されています。これらの行動は、自分自身を大切にし、内的な幸福感を高めることにつながります。
当たり前の行動を心掛けることで、幸福への道を歩むことができるでしょう。
この本は、科学的な根拠に基づいた行動を通じて幸福を追求するためのアドバイスを提供しています。
自分の行動や心の感覚を大切にし、日常生活に取り入れることで、より豊かな幸福を実現することができるでしょう。
ただし、この本が具体的なアクションを提案しているだけでなく、それらのアクションが幸福感の向上につながる科学的な根拠を示していることも重要です。
自尊心を育てるための行動は、個人の状況や好みによって異なるかもしれません。
一部の行動が他の人にとっては効果的である一方、他の人には合わない場合もあります。自分自身との対話や自己観察を通じて、自尊心を高めるために自分に合ったアクションを見つけることが重要です。
また、この本が提案する行動は単なるリストとして捉えるのではなく、それらを日常の実践に取り入れることが重要です。
行動を起こすことによってのみ、変化や成果を得ることができます。
おわりに著者: TESTOSTERONE
最後に、幸福を追求する旅は一朝一夕ではなく、継続的な努力と自己啓発を必要とします。この本の提案を通じて自己成長を促し、幸福な人生を築くための手助けとなることを願っています。
しかし、本書だけに依存せず、自分自身の経験や他の情報源も活用しながら、幸福の道を歩んでください。
感想
幸せには科学的エビデンスあると感じました。
考え方、行動、などポジティブになる要素がたくさんあり、逆にネガティブになる要素もたくさんあります、どちらかを選ぶかは自分次第、だから自分は前者であるポジティブになれることを楽しみながら行動したいですね。