ども！bboy yuuです！
ブレイクダンスがオリンピックに決まった！
でもブレイクダンスってどんなダンス？
どうやって競技するの？っとわからない方もいると思います。
そこで今回の記事は「オリンピック新競技ブレイクダンス」についてです。
新競技だし興味はある、でもブレイクダンスがよく分からない、どんな競技なの？
そこを分かるような内容でまとめていますのでぜひ最後まで読んで頂けたら幸いです。
では！本文にいきましょう！
ブレイクダンスとは？（簡単にまとめ）
ブレイクダンスは世界で最も人口が多いジャンルで、知名度の高いダンスです。
ブレイクダンスには様々な動きがありますが大きく分けるとTOPROCK、FOOTWORK、POWER MOVE、FREEZEといった構成になります。
この4つの構成を自由に組み合わせてダンスバトルやショータイムなどをやります。
ブレイクダンスがオリンピック競技として決定！
2020年12月7日に開催された国際オリンピック委員会（IOC）理事会において正式に2024年パリオリンピック競技大会の新競技（ダンススポーツ）としてブレイクダンスが追加決定いたしました。
オリンピックでは国際オリンピック委員会 (IOC) およびIOC公認団体ARISFに加盟する世界ダンススポーツ連盟 （WDSF) がブレイクダンスを「ブレイキン」っという競技名にしています。
オリンピック種目に採用された理由
ブレイクダンスがオリンピック種目に採用された理由としては近年若者のオリンピックへの関心が薄くなっており、若い世代を呼び込むためにダンスのなかでも世界的に人気のブレイクダンスが採用されたとされてます。
IOCは新種目について若者へのアピールにつながるもの、あるいは男女平等の実現に役立つものを優先するとし、大会主催者側は新規の若い観客に人気のあるスポーツを取り入れたかったとされています。
それにbreakdanceは音楽さえあれば、どこでもできるスポーツでありダンスです。
それがオリンピックの精神に沿っていることも、オリンピック種目に採用された理由だと言われてます。
オリンピックルール
オリンピックでのブレイクダンスのルールは以下が今のところのルールのようです。
1 音楽性
2 基礎
3 ムーブの難易度
4 キャラクター(個性)
5 スタイル
6 精度
7 オリジナリティ 創造性
8 ラウンドの構成
が主な評価基準となっています。
ユースオリンピックでは
ユースオリンピックでは、ダンスバトルでよく行われる相手への挑発は認められていましたが、公序良俗に反するジェスチャーや発言は減点対象となっていたので、パリオリンピックではこうした行為は限定されるか、しっかりと減点対象になる可能性は高いですね。
ブレイクダンスはどんなバトル？
1980年代から踊りを見せ合いバトルをすることが主な表現となります。
ソロ同士で1対1でバトル
少人数で2対2などでバトル
チーム同士で大人数でバトル、チーム同士ではルーティーン（合わせ技、チームとしての空気感やチーム力）などチームならではの面白さもあります。
ソロダンサーとしての精神力や経験値、大人数で踊るときのコミュニケーション力や創造力など様々なことを要求されます。
ブレイクダンスにはどんな大会があるの？
ブレイクダンスのイベントとしては世界規模の大会が開催されています。
以下が有名なブレイクダンスの世界大会です。
・Red Bull BC One
・Battle of the Year（boty）
・UK Bboy Championships
・Freestyle Session
他にも様々な大会はあります。
国ごとにも開催される大会もあるほどです。
ブレイクダンスの成長と今後は？
今回ブレイキンが2018年ブエノスアイレスユースオリンピックで3種目（男子、女子、男女混合）構成で正式競技となり、2024年パリオリンピックでは2種目（男子、女子）が追加種目となってます。
ダンススポーツ競技種目として正式採用されたことによってカルチャーとして育ってきた文化が「スポーツ」として世界的にも認められて注目をあびることで、今後より多くの人に見て頂けるチャンスが広がりさらに成長をとげるジャンルだと思います。
breakin'の成長の背景には、「ソロとしての精神力や表現力」「チーム活動を通して得られるコミュニケーション力やチームならではの表現力」「子供から大人まで様々な世代が大会に参加できる」「国際大会などを通じての国際交流」など1つのダンスを通じてたくさんのコミニケーションや学べることがあり、世間からの関心も高まっています。
最後に
ブレイクダンスが、正式にオリンピック競技に決まったことは本当に嬉しく思います。
もちろん文化のカルチャーもあり賛否両論もありますが、シンプルにブレイクダンスがスポーツとして世界に認められ、もっと色んな方達にブレイクダンスに興味を持ってもらえるきっかになれば嬉しい事だと思います。
今後の発展にも楽しみです♪
